Paris Caramels（モンパリグルマン社）│ル・ボヌール芦屋（Le Bonheur ASHIYA）

パリで、世界で愛される実力派

パリの大通りに並ぶたくさんのスイーツショップでモンパリグルマン社のキャラメル、フルーツゼリー、そしてチョコレートは味に厳しいパリジャン・パリジェンヌに愛されています。

そして世界的に名を知られる多くのスイーツメゾンがモンパリグルマン社の実力を高く評価し、お菓子の製造を依頼し続けています。

「品質こそすべて」「新しいグルメの創造」との社訓を胸にモンパリグルマン社で働くパティシエ、ショコラティエの半数以上が勤続30年以上。彼らが情熱と愛情を注いで創り上げた一粒がもたらす「未知の美食体験」を皆様にお届けします。

上質な素材だけを使用

モンパリグルマン社のお菓子づくりには一貫した2つのこだわりがあります。それは上質な素材を用いること、そして防腐剤や凝固剤を使用していないことです。

1964年以来キャラメルの素地として使用されているAOP認証バター、栽培法にこだわる小規模農家から買い付けたフルーツやミルクなどは完璧な温度・湿度が保たれた冷蔵室で大切に保管されています。

現社長のグザビエ・コンローはパティシエとしての激務の傍ら、優れたフルーツ、食材を求めて自ら現地に足を運び、農家を訪ね、味見をし、満足ゆくものだけを買い付けています。

「AOP認証バター入りキャラメル」で
パリっ子を魅了

「品質こそすべて」はモンパリグルマン社創業者でありパティシエでもあったギ・コンローの信条であり、現在も社訓として社員に受け継がれています。

モンパリグルマン社が使用するフルーツ、バター、牛乳や砂糖などの素材はすべて現CEO兼パティシエ長、グザビエ・コンローが伝統的農法を守る小規模農家を訪れ、試食し、納得したものばかりです。フランスは遺伝子組み換え種子や化学肥料などを拒み、従来からの栽培を実践する優れた農業大国でもありますが、モンパリグルマン社はその中でも卓越した素材－AOP認証バター、フルーツなど－を厳選。満足ゆく素材が入手できない場合にはその品目の生産を一時中止するほどの徹底ぶりです。

モンパリグルマン社は上質の素材を継承されてきたレシピにより調理し、伝統を守る一方で、新たな味覚、風味を開発する革新をも大切にしています。

同社はまた品質・衛生管理にも細心の注意を払い、食品安全規格の最難関とされるFSSC22000の認証を受けています。

「品質こそすべて」を社是に飛躍

1957年、ギ＆ジョゼッテ・コンローが夫婦でキャラメル製造所としてパリに創立。パティシエとしてすでに名声を確立していたギ・コンローは、「後悔を残さない最高の品質を追究しよう」と1964年には早くもチャーンバターの最高峰とされるシャラント･ポワトゥ産バターを使用したキャラメルづくりに着手。パリ中のグルメに絶賛され、業績を拡大、1969年には現在のボーヴェに本社及び工場を移転。

1973年にはフランスから良質なフルーツ素材を集め、フルーツゼリーの開発、生産に着手。

現在は2代目のグザビエ＆クリスティンコンローが継承し、夫のグザビエはパティシエ長を兼任。初代の味、品質に対する「完全主義」を引き継ぎ、そこに「未体験の味覚への挑戦」という進取の気性をとり入れた菓子作りは数々の世界を代表するスイーツメーカーにも注目されるところとなり、多くの製品をOEMとして製造している。

2002年には流行に先駆け4種の塩キャラメルシリーズを発表。翌2003年には水分が多く扱いにくいとされてきたイチジク果肉を用いたキャラメルの開発に成功するなど、次々と新しい味覚を発表し続けている。

OFG（オリジン・フランス・ギャランティ）はモンパリグルマン社の誇り

栄えあるOFGマークは食品の安全性を保証すると共に、フランス国内の伝統農業を支援し、販売推進に努めていることを示します。

OFGマークは、次の３つの基準を満たした製品に付与されます。

重量から見てレシピ中、主成分と見なされる原料がフランス原産である。(重量の実数値ではなく、総重量中の割合で主成分と判断されるもの)
レシピ中、総重量の30%以上を占める全ての原料がフランス原産である。
商品名や商標に表記された原料がフランス産である。

モンパリグルマン社製品の原材料にはフランス産のものを使用しております。
(但し一部のドライフルーツ及びココアは、吟味厳選しフランス国外より輸入しています。)

現CEOの趣味は「新たなスイーツの創造」

グザビエ・コンロー
モンパリグルマン社第2代CEOのグザビエ・コンローは幼少時より父の傍らに立ち、菓子づくりを学び、現在はパティシエ長も兼任する。「新しいグルメの創造」が信条で、早朝から工場の片隅にあるアトリエにこもり、未知の味、香り、風味、デザインを持ったスイーツの創作に没頭するのが日課にして唯一の趣味。
アカデミーフランセーズの教授職も務め、フランスの将来を担う若きパティシエの発掘、育成にも尽力している。

グザビエ・コンロー

AOP認証バターの風味をベースに23種類の味わい

口に入れた瞬間に広がる芳醇なバターの香り、口どけの良い柔らかさがホンモノであることを実感させます。食通なら誰もが憧れる仏シャラント・ポワトゥ産の希少なAOP認証バターを全乳、シュガーと共に低温で長時間煮込み、クリーミーで舌触りの良いキャラメル生地が造られています。凝固剤で成形しないため一つ一つが微妙に異なる形をしていますが、それは安全の証。また強く噛む必要もありませんので世代を問わずどなたにも上質な風味を楽しんでいただけます。

天日塩や岩塩など良質な天然塩を用いた4種類の「塩キャラメル」シリーズ、ローズやスミレの花びらをトッピングしたアロマキャラメルなど、個性あふれる洗練された23種類のフレーバーを一つ一つじっくりとご賞味ください。

上質なバニラエキスだけをキャラメルの素地に加えた、パリキャメルの最もスタンダードな味わい。

良質なコーヒーエキスの深く濃い味わいをカカオバターのコクと香りが引き立てます。
ブラックコーヒーとの相性も抜群。
カカオエキス、カカオバターに全乳のまろやかさが融合したミルクチョコのような味わい。
エスプレッソとご一緒に。
チョコレートキャラメルにほんのり苦みの効いたオレンジ表皮を加え、洗練された大人の味わいに。

「塩の花」の愛称でフランス中のシェフが重宝する天日塩を使用。カラメルの甘さを良質の塩味が引き立てます。
リンゴとリンゴリキュール「カルバドス」の甘味とほのかな塩味が口の中で見事に融合します。
塩キャラメル4種の中で最もスタンダードな味。シンプルなキャラメル素地を極上の天日塩とシナモンがピリリと引き立てます。
プラムの甘酸っぱさが最初に口内に広がり、岩塩特有のあっさりとした塩味が続きます。

バニラのまろやかな甘さにヘーゼルナッツの香ばしさがアクセントを添えます。
乾燥レーズンとアーモンド、ピスタチオ、クルミ等のナッツを贅沢にトッピングし、蜂蜜を加え濃厚な甘みに。
上質なヘーゼルナッツとアーモンドをトッピングし、2種のナッツが味を競います。
アーモンド、ピスタチオ等のナッツ類とチョコレートヌガーをトッピングし、甘味と香ばしさが共演。
クルミ特有のほんのり苦みの効いた香ばしい味わいと食感をスタンダードなキャラメルにのせて。

リンゴの砂糖漬けを含むビスケットをトッピングし、リンゴ香料を加えた、リンゴの旨味を引き出した一品。
口の中に広がる生姜特有の辛味は身体に良さそう。カルダモン、コリアンダー等多数のハーブ、スパイスを加えた野心作。
アーモンドペーストをベースにした南仏の伝統的な焼き菓子・カリソンをそのままトッピングしました。
クランベリーとチェリーの果肉を贅沢に使用し、仏のスパイシーなクッキー・スペキュラーズを加えました。

口に含んだ瞬間にローズペタルからバラの上品な香りが広がり、さながらアロマセラピーをしているような心地に。
乾燥イチゴに凝縮された甘味と香りがバニラアロマとうまく溶け合い、上質なジェラートを食べているよう。
美しい紫色をしたスミレの花びらがトッピングされ、口の中に気品あふれる芳香があふれます。甘いアロマ体験をどうぞ。

イチジクの濃厚な甘味と粒々とした食感をそのままに、クルミを微量にトッピングして仕上げました。
ベルガモットは地中海沿岸で栽培されるレモンに似たヨーロッパ人に愛されるフルーツ。爽やかな酸味をそのままに。
乾燥レーズンをゲヴェルツトラミネール（ワイン搾りかす）で洗練された大人の風味に仕上げトッピングしました。

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デザイン、品質にこだわった贈答箱

モンパリグルマン社製品にはデザイン、品質にこだわった様々なタイプの贈答箱をご用意しております。
贈り物、プレゼントに、そしてもちろんご自身でお買い上げの際にもお好みでお選びいただけます。

原材料の50%以上が良質なフルーツ

パート･ドゥ･フリュイとは仏語で「フルーツゼリー」を意味します。
調理前の原材料の総重量中、フルーツが50%以上を占めていなければフランスでは「パート･ドゥ･フリュイ」と称して販売することはできません。モンパリグルマン社のフルーツゼリーはその基準を遥かに上回るだけでなく、選ばれる果実はフランスあるいは世界的にも認められた一級品ばかり。世界を代表するパティシエが「フランス最高のゼリー」と賛辞を惜しまないその味には理由があります。